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この端子は何なんだ? 薄型テレビ初心者のための徹底端子講座(1/2)

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2007/11/15 00:33

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 薄型テレビを買ってまず面食らうのは、側面や背面にズラリと並ぶ端子群。あまりの多さに「ほとんど使っていない」という人も多いのではないだろうか? 例えば「HDMI端子」を使えば劣化の少ないきれいな映像が観られる。「LAN端子」を使えばインターネットも利用できる……ハズ。そこで、使いこなせばテレビライフがもっと快適になる、テレビの端子について徹底解説する。

■端子を極めて、DVDや録画したテレビ番組をきれいな映像で観よう

 テレビに接続する機器で一番多いのはやはりHDD・DVDレコーダー/プレーヤーで、次に多いのは家庭用ゲーム機だろう。どちらも「コンポジット端子」や「S端子」「D端子」など映像をやりとりする端子に接続する。

 「コンポジット端子」は、映像端子としてはもっとも一般的。丸くて黄色い映像端子に、同じ形の赤(右)と白(左)の音声端子がくっついていることが多い。ビデオデッキや家庭用ゲーム機をテレビに接続するときに使った覚えがある人も多いだろう。この端子は映像の輝度信号と色信号をいっしょに伝送し、テレビが高解像度の場合、映像に「にじみ」や「ボケ」が発生し画質が低下する。さらに劣化しやすいアナログ信号をやりとりするので、ケーブルの品質や長さによっても画質が左右される。


 「S端子」は輝度信号と色信号を分けて伝送し、コンポジット端子に比べて画質の低下が少ないきれいな映像が楽しめる。D端子はさらに色信号を青の色差と赤の色差に分離して伝送するため映像の劣化が少ない。対応する解像度ごとにD1(480i)からD5端子(1080p)までの種類があり、D3端子(1080i)以降がハイビジョンに対応する。D5端子がもっとも高い解像度の映像を伝送できるが、一部の大型高級テレビにしか搭載されていない。また下位互換を持ち、例えばD4端子はD1?D4端子までのすべての解像度を伝送できる。S端子とD端子はコンポジット端子よりきれいな映像が楽しめるが、どちらの端子もやりとりするのはアナログ信号なので画質の低下は避けられない。

 そのほか映像端子には「i・LINK端子」がある。デジタルビデオカメラやレコーダーなどを接続する端子だが、接続する機器によって規格が異なり、搭載するテレビも少ない。


■ハイビジョン時代に欠かせない「HDMI端子」とは?

 映像端子で外せないのがデジタル信号を伝送する「HDMI端子」。1080pの解像度まで対応し、ハイビジョン映像を劣化させずにそのままの画質でやりとりできる。比較的新しい規格の端子だが、最近は一部の小型モデルを除き、ほとんどのテレビが搭載している。また音声も同時に伝送するので、機器同士との接続がケーブル1本でできるというメリットもある。

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