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J:COM、一般家庭向け電力サービスを4月にスタート、割引率は最大10%

2016/01/07 16:08

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 2016年4月から始まる電力自由化に伴い、電力事業に参入する企業が増えている。例えば大手では、ソフトバンクが「ソフトバンクでんき」の名称で携帯電話や固定回線とセットで全国展開する予定だ。そんななか、ジュピターテレコム(J:COM)が1月6日、電力サービス「J:COM電力 家庭用コース」を4月から提供すると発表した。


 「J:COM電力 家庭用コース」は、低圧電力小売りサービスで、一戸建て、集合住宅各戸を対象とする。1月6日からウェブサイトで先行申し込みを受け付け、1月14日から、地域の営業スタッフやジェイコムショップでの受付も開始する。

 なお、J:COMは2012年12月から大規模マンション向け高圧一括受電サービスを提供している。マンション単位で一括契約することで、従来の電力会社と契約するよりも安く電力を提供するもの。利用にあたっては全戸の同意のほか、受変電設備やメータ・ブレーカーの交換が必要になる。一方、新たに開始する「J:COM電力 家庭用コース」は、マンションの1戸から利用が可能で機器交換の必要がない。なお、大規模マンション向け高圧一括受電サービスは4月から名称を「J:COM電力 マンション一括コース」に変更する。

「J:COM電力 家庭用コース」と「J:COM電力 マンション一括コース」

 「J:COM電力 家庭用コース」は、住友商事グループの国内電力事業会社であるサミットエナジーから電力の供給を受け、ユーザーに提供する。対象は、ケーブル多チャンネル放送、高速インターネット、固定電話を含むJ:COMサービスと組み合わせることで、地域電力会社に比べて電力量料金(従量部分)を3段階式で割り引く。

 割引率について、ケーブルTV事業部門の堀田和志 副部門長 執行役員は「J:COMのメインユーザーであるファミリー層向けに、電気を多く使う世帯がお得になるような料金設定にした」と説明。事業目標については「中期目標として最低でもJ:COMユーザーの20%以上に当たる100万世帯の加入を目指す」と意気込みを語った。

メインターゲットはファミリー層と説明する堀田副部門長

 割引率の詳細は、地域電力会社の従量電灯メニューの第3段階料金部分(300kWhを超過する分)を10%割引とし、第2段階料金部分(120kWhをこえ300kWhまで)を1%割り引き、第1段階料金部分(最初の120kWhまで)を0.5%割り引く。

「J:COM電力 家庭用コース」の料金計算方法

 記者会見では、料金のシミュレーションとして、関東の一戸建てに住んでいて、月額電気使用量が485kWh、年間電気使用量が5820kWhの場合、「J:COM電力家庭用コース」を利用することで、東京電力の電力料金に比べて年間で約6800円電気料金を抑えることができるとの試算も示した。

料金シミュレーション

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