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シダックス×ビックカメラのコラボ店、新宿にオープン、訪日外国人を狙う(1/2)

2015/12/09 18:05

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 シダックスは12月8日、新宿・歌舞伎町でビックカメラとのコラボレーションでリニューアルオープンする新宿セントラルロードクラブの内覧会を開催した。

12月9日にオープンするシダックス×ビックカメラの新店舗

「食・エンターテインメント・物販」を一店舗内で提供



 シダックスは2015年9月に訪日外国人の需要に対応するために、業態開発・運営を目的とした事業子会社シダックストラベラーズコミュニティー(STC)を設立。異業種ながら、同じくインバウンドの収益強化を図るビックカメラと目論みが一致し、今回の協業に至った。

 内覧会でSTCの取締役・吉澤勉 事業本部長は「外国人旅行者が東京を訪問中に行った活動の1位は『日本食を楽しむ』、2位は『ショッピング』」という東京都が発表しているデータを紹介。「新店舗はこのツートップを内包する」と新業態の強みを語った。

 シダックスの「個室レストラン」としての一面にもメリットを見出している。「訪日外国人は10人以上で入れる飲食店を探していることが多い。東京だと予約なしにそれだけの人数を受け入れることができる店舗は限られている。個室を希望するならなおさら。その点、新店舗は30人程度を収容する大部屋や和のテイストにこだわったリッチルームを備えており、このニーズに対応できる」(同氏)

コラボレーションの狙いを語る吉澤事業本部長

 一方のビックカメラは歌舞伎町を訪問する観光客の集客に意欲をみせる。新宿では東口・西口に大型店舗を展開しているが、歌舞伎町は靖国通りを挟んでいるため商圏が分断しており、潜在的顧客を逃している可能性がある。このエリアは競合量販店やドラッグストアが出店しており、免税品の購入者も多い。

 同社の堀越雄 執行役員は「カラオケを目的とした観光客、近辺のホテルの宿泊者などを取り込みたい。ビックカメラではなく『ビックドラッグ』としたのは規模が小さいから。だが日用品だけでなく厳選した売れ筋家電も販売する」と他店舗と異なるポイントを説明。営業時間も歌舞伎町シフトに合わせる。通常店舗は10時~22時だが、11時~23時と1時間後ろ倒し。好評を得ている空港やホテルへの配送サービスにも対応する。

「歌舞伎町に合わせて品揃えや営業時間を設定した」と語る堀越執行役員

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