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ロボット掃除機は人間よりもキレイに掃除するか、検証してみた(1/3)

2015/11/27 17:15

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 街中でクリスマスソングが流れ始め、大掃除のシーズンが近づいてきた。大掃除でなくても日々の掃除機がけは大変だ。掃除を楽にしてくれるアイテムとしてロボット掃除機があるが、本当にキレイに掃除してくれるか心配……。そんな心配事を抱えている人は少なくない。そこでフリーマガジン「BCNランキングマガジン」の谷畑良胤編集長が、ロボット掃除機が本当にキレイに掃除してくれるか、自宅のリビングダイニングで検証した。

検証に使ったのはアイロボットの「ルンバ980」

 今回、検証に使ったのは、ロボット掃除機の代名詞といえるアイロボットの「ルンバ」だ。そのなかでも、10月10日に発売したばかりの最新モデル「ルンバ980」を使用した。

 「ルンバ980」は、独自のナビゲーションシステム「iAdapt(アイ・アダプト) 2.0 ビジュアルローカリゼーション」を搭載し、フロア全体のマップを作り、部屋全体の間取りとルンバの位置情報を把握しながら掃除する。そのため、効率的に掃除ができるので、スペック上の稼働面積は最大112畳(185m2)と広い。

 清掃機構では、「AeroForce(エアロフォース)クリーニングシステム」を引き続き採用している。モーターにブラッシュアップした「ハイパワーモーターユニット G3」を搭載。カーペットやラグの上では自動的に吸引力を引き上げる「カーペットブースト」を搭載し、吸引力を従来モデル(ルンバ700シリーズ)の約10倍まで高めた。ゴミの多い場所を検知して集中的に掃除する「ダートディテクトモード」も引き続き搭載した。

キャニスター掃除機と比較 部屋間の移動が楽



 さて、今回検証する谷畑編集長は無類の掃除好き、というよりキレイ好きだ。自宅の掃除は毎週どころか毎日、出勤前に行っている。奥さんに任せず、自分で掃除をするほどのこだわり派だ。自宅全室を掃除すると1時間、2時間あっという間に過ぎてしまうという。日々、全室を掃除するとなると面倒なのがキャニスター掃除機の移動だ。

キャニスター掃除機を運ぶのは重労働

 キャニスター掃除機のコンセントコードの長さには制限があり、家中を掃除するとなると、その都度、コンセントを差し替えなくてはならない。広いリビングダイニングだけでも2~3回、差し替えが必要になる。

 最近人気のコードレスのスティック掃除機であれば、コンセントを差し替える手間がないが、稼働時間に限りがある。10月23日に発売したエレクトロラックスの最新モデル「Ergopower Lithium ZB5022」の連続駆動時間は60分。ただ、吸引力を高めたパワーモードにすると27分だ。全室を掃除しようとすると充電する手間と時間を必要とする。

 また、LGエレクトロニクス・ジャパンの「VS84」は、交換用のバッテリーを付属し、掃除中にバッテリーが切れてしまってもバッテリーを交換して引き続き掃除ができる。バッテリーを交換することで、最大60分掃除ができるが、バッテリーを交換する手間がかかる。

 その点、ロボット掃除機は、キャニスター掃除機と違いバッテリーを搭載しているので、コンセントに挿す必要がない。スティック掃除機と稼働時間を比べると、「ダイソン360 Eye」は45分とスティック掃除機よりやや長い程度だが、パナソニックの「ルーロ MC-RS1」は60分、東芝の「トルネオ ロボ VC-RVD1」は70分、「ルンバ980」は最大120分と長時間稼働が可能だ。なお、稼働時間は部屋の形状、床やバッテリーの状態などによって異なる。

 「ルンバ980」のもう一つの特徴は、約2㎝の段差であれば楽々乗り越えるということ。古い住居にありがちなドア枠の段差を難なく乗り越える。後はドアを開けておけば自動で廊下、隣の部屋と移動して掃除してくれるので、キャニスター掃除機のように、本体を人が持ち上げ、運ぶ必要がない。

多少の段差は乗り越える

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