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街でポケモンを捕まえろ! 2016年にスマホ向け「Pokemon GO」をリリース

2015/09/10 19:40

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 ポケモンは9月10日、新事業戦略発表会を開き、スマートフォン(スマホ)で遊ぶ新しいゲーム「Pokemon GO」を2016年にリリースすると発表した。iOSとAndroidの両方で提供する。基本プレイ料は無料で、ゲーム内のアイテムなどに課金する。ゲーム内で利用する連携デバイス「Pokemon GO Plus」も同時に発表した。

「Pokemon GO」の画面イメージと「Pokemon GO Plus」

 「Pokemon GO」は、現実の世界を舞台にして、ポケモンを捕まえ、交換し、バトルするというゲーム。スマホの位置情報を活用し、家の外に出かけてポケモンを探したり、他のプレーヤーと出会ったりしながらゲームを楽しめる。Googleの社内スタートアップから始まったゲーム「INGRESS」の仕組みにポケモンの世界観を投影して開発した。

「任天堂の岩田さんと一緒に発表したかった」と語るポケモンの石原恒和 代表取締役社長

 ゲーム自体のダウンロードは無料で、アイテム内課金のシステムとするが「多くの人に広く薄く課金し、フェアに遊べるシステムを作りたい。射幸心をあおって高額課金をする考え方とは真逆の方向性になる」(ポケモンの石原恒和 代表取締役社長)という。ゲームで使用する「Pokemon GO Plus」は、スマホの画面を見続けなくてもポケモンの登場を光と振動で知らせるデバイス。腕に巻いたり、胸につけたりして利用する。スマホとBluetoothで接続。価格は未定。

「ゲームを通じて現実世界とつながる」と語るNianticのジョン・ハンク CEO

 発表会でポケモンの石原恒和 代表取締役社長は、「GoogleのスタートアップNiantic(ナイアンティック)と任天堂とポケモンの3社で2年にわたって開発に取り組んできた。本来なら任天堂の故 岩田社長と一緒にこの新しいゲームを発表したかった」語った。「NianticのゲームINGRESSを見たとき、衝撃を受けると同時に、ポケモンと共通する哲学を感じ、Nianticとなら新しい世界がつくれると確信した」と、現実世界との連携のアイディアをINGRESSから得たことを明かした。

「現実の場所でポケモンを捕まえられるのが楽しい」と語る任天堂の宮本茂 代表取締役専務

 Nianticのジョン・ハンク CEOは「INGRESSは、現実の公園の散歩や旅行が人類の運命を左右するというゲーム。ゲームを通じて、現実世界につながるの新しい。Pokemon GOは、INGRESSとポケモンの長所を掛け合わせたゲーム。家族全員で安心して楽しめる」と説明した。また、任天堂の宮本茂 代表取締役専務は、「実際にポケモンを捕まえることができるのが楽しい。実際どうやって遊ぶかをこだわって作った。例えば、父親のスマートフォンに子どもが身につけたPokemon GO Plusをペアリングさせて、協力しながらポケモンを探すこともできる。これまでゲーム人口をいかに増やすかをミッションにやってきたが、Pokemon GOはそれを実現する」と期待を述べた。

左からGAME FREAKの増田順一 ディレクター、ポケモンの石原恒和 代表取締役社長、Nianticのジョン・ハンク CEO、任天堂の宮本茂 代表取締役専務

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