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ロボット掃除機のお掃除対決第二弾! 障害物に強いのはどれ?(1/3)

2012/12/14 20:02

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 勝手に掃除してくれるロボット掃除機は、いまの生活を考えると本当に魅力的。でも、段差があって、モノがいっぱい置いてある私の部屋でも、問題なく走ってくれるのかな――。こんなことを考えて、ロボット掃除機の購入に二の足を踏んでいる人は多いはず。家のなかには、ケーブル、イスの脚、段差など、ロボット掃除機が苦手そうな障害物が必ずある。ここですぐに引っかかって、止まってしまうようでは困る。対面キッチンや廊下などの入り組んだ場所も、ロボット掃除機がくまなく掃除できるのか気になるところだ。せっかく購入するなら、部屋の隅々までキレイにしてくれるロボット掃除機を選びたい。

 ロボット掃除機対決の第二弾は、前回に引き続き米アイロボット社の「ルンバ 780」、東芝の「スマーボV VC-RB8000」、シャープの「ココロボ RX-V100」でテスト。障害物があっても止まりにくく、狭い場所でもきちんと掃除できるロボット掃除機は、果たしてどれだろうか。

東芝の「スマーボV VC-RB8000」(左上)、シャープの「ココロボ RX-V100」(右上)、米アイロボット社の「ルンバ 780」(前)

<検証1>段差やカーペットを乗り越えるのか



 検証した我が家は、夫婦2人、小学2年生、幼稚園生の子ども2人の計4人が暮らしている一戸建て。家具やモノで障害物だらけの環境で、ロボット掃除機にとっては厳しい環境である。

 我が家を購入したのは5年ほど前。完全にバリアフリーではないが、新しい家なので一戸建てといっても段差は少ない。リビングの横は和室で、敷居の段差はあるが、これは約5mmと低い。この段差は3製品ともすんなりと乗り越えることができ、隣の和室まで掃除をしてくれた。リビングにはホットカーペットを敷いているが、こちらの段差も問題なく乗り越えた。

 最初の障害物になったのは、ホットカーペットのコントローラだった。15×10cmほどの大きさで、厚さは約3cmで、小さなお弁当箱のような形をしている。ここで、「スマーボV」と「ココロボ」が引っかかってしまった。コントローラは、カーペットから取り外しができないので、移動が難しい。また、何か箱をかぶせて掃除機が乗り上げないようにしても、電源ケーブルが出ているので少し浮いた状態になって、ロボット掃除機が当たると外れてしまう。それでも、「ルンバ」はこれくらいの段差はお構いなしでどんどん進んでいく。思わず「エライ!」と叫んでしまった。

 床をはう電源ケーブルも厄介だ。ホットカーペット、パソコン、子どもが使うライトなど、見渡してみると我が家は電源ケーブルだらけ。特にプラグから四方八方に飛び出ているケーブルは、ロボット掃除機にとって難関だったようだ。掃除の前になるべく端に寄せるようにしたが、1本だけある8mm程度の太めのケーブルが少しでも浮いていると引っかかってしまう。

よく見ると電源ケーブルだらけの床

 「スマーボV」は乗り越えられることもあったが、「ココロボ」は引っかかる確率が高かった。「ルンバ」は乗り上げてもUターンして回避しながら、何度か挑戦して最終的に乗り越えていく。ケーブルに対してもルンバは非常に強かった。

「スマーボV」「ココロボ」は引っかかるが「ルンバ」(右)はパワフルに乗り越える

 本当は、ケーブルが多い家では、市販のケーブルボックスに入れておくのがいい。両端からケーブルを出してまとめ、壁にはわせておけば、ロボット掃除機も人間も引っかかることはない。ロボット掃除機と上手につき合うには、このようにちょっとした工夫が必要だ。

タップごと入れられるケーブルボックスが便利!

<検証2>入り組んでいる場所と入ってほしくない場所



 我が家はリビングダイニングで、対面式の小さなキッチンがある。その入口は狭く、さらに食器棚やゴミ箱やカゴなどを置いているために、かなりゴチャゴチャしている。入り口の手前には大きめのダイニングテーブルがあり、イスはベビーチェアも含めて5脚。正直、ロボット掃除機はそこまで掃除できないだろうと、まったく期待していなかったが、「スマーボV」と「ルンバ」はキッチンの奥まで掃除していた。

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