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実地テストだっ! 2台の「iPhone 5」を持ち歩いて高速LTEの速さを体感(1/3)

2012/10/19 21:06

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 ソフトバンクモバイルとKDDIは、高速通信規格のLTEに初めて対応した「iPhone 5」の発売に合わせて、それぞれLTE方式の高速データ通信サービスを開始した。両社とも、「iPhone 5」の購入を検討している人に向けて、LTE対応エリアの広さや速さなど、自社のLTEサービスのほうがすぐれているとアピールしている。

 今回は、ソフトバンクモバイル版(SB版)とau版の2台の「iPhone 5」を持ち歩いて、iOSの標準ブラウザであるSafari、メッセージアプリ、iPhone用Twitter公式アプリ、iPhone用公式Gmailアプリを主に使いながら、LTEの電波状況・速度、使い勝手を比較した。なお、通話に関しては、試していない。また、通信速度計測アプリで測った数値以外は、筆者の体験にもとづく主観的な感想であることを申し添えておく。

シリーズで初めて「LTE」に対応したアップルのスマートフォン「iPhone 5」。LTE接続時は、画面の左上に「SoftBank LTE」「KDDI LTE」と表示される

性能と通信速度が向上 「iPhone 5」はとにかく速い!



 実機を使ってまず驚いたのは、下り最大75Mbps、実測値でも最大30Mbps超を記録した「LTE」の感動的な速さ。従来の3Gのデータ通信速度も「iPhone 4S」より高速化し、特にSB版は下り最大21Mbpsとかなり速い。手にしたときに目に飛び込んでくるツートーンカラーの新デザインに関しては好みが分かれるところだが、処理速度とグラフィックパフォーマンスが最大2倍速くなり、全体的にスピードアップした「iPhone 5」は、これまでのiPhoneを超える完成度といえるだろう。

「iPhone 4S」より18%薄く、20%軽くなったにもかかわらず、公称バッテリ持続時間は延び、携帯電話網、Wi-Fi接続時の最大通信速度もアップした

LTEのサービスエリア・最新情報はウェブサイトでチェック!



 auのLTEサービス「4G LTE」は、9月21日のサービス開始時点で政令指定都市を100%カバーし、スマートフォンユーザー数が多い首都圏を中心にエリアを整備していくそうだ。サービスエリアについては、対応エリア(2012年10月予定)の市区町村名を記載したリストに加え、「4G LTEサービスエリア最新情報」として、工事が完了し、新たに対応エリアになった場所を市区町村の丁目単位で公開している。

 一方、ソフトバンクモバイルのLTEサービス「SoftBank 4G LTE」は、当初から地方を含むより広範囲のエリアをカバーし、首都圏重視のKDDIとは異なるアプローチを取っている。サービスエリアについては、視覚的にわかりやすいマップ形式で公開しており、10月18日現在、色の塗り分けによって「2012年10月中/2013年3月中に拡大予定」を示している。東京23区を含む関東近郊は、今月中に一部を除いてほぼすべて対応エリアになる予定だ。また、別に対応エリアの住所リストも公開している。どちらも10月末をめどに、急ピッチでエリア拡大を進めているようだ。最新情報はウェブサイトをチェックしてほしい。

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