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撮った写真をPCにワイヤレス転送! うわさの「Eye-Fiカード」を試した(1/2)

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2011/10/21 11:40

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 デジタルカメラやビデオカメラで撮影した写真や動画を、PCやオンラインストレージなどに保存、管理する人は多い。また、FacebookやTwitterなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に写真をアップする人も増えている。できればカメラからSDカードを抜かずに、PCやネット上に写真を転送できたら、手軽でいいんだけど……と思っている人にオススメなのが、無線LAN対応SDカード「Eye-Fiカード」だ。

「Eye-Fi Mobile X2」カードとソニーのミラーレス一眼「NEX-5N」

 「Eye-Fiカード」は、一見、何の変哲もない普通のSDカードだ。ところがこの小さなカードは、無線LAN機能を内蔵している。「Eye-Fiカード」をデジタルカメラに挿入すると、そのカメラから2.4GHz帯域幅のIEEE802.11b/g/n無線LANネットワークに接続できるようになる。つまり、ふだん使っているデジタルカメラがWi-Fi対応になるのだ。

「Eye-Fiカード」は、普通のSDカードと同じようにデジタルカメラのカードスロットに挿入して使用する

初期設定は意外と簡単 さっそくデジカメからPCにデータを送ろう



 無線LAN機能を利用するには、まずカードの設定が必要だ。パッケージには、USBカードアダプタにカードがセットされた状態で入っている。そのままPCのUSBポートに差し込むと専用ソフトウエア「Eye-Fi Center」のインストール画面が起動するので、手順に沿って必要事項を入力していこう。

パッケージを開けるとUSBカードリーダに「Eye-Fiカード」がセットされた状態になっている

 「Eye-Fi Center」は、「Eye-Fiカード」を管理・設定したり、撮影した静止画、動画をワイヤレスでPCに転送したり、また、FacebookやFlickr、mixiなどのSNSに画像をアップロードしたりできるソフトだ。画像を保存・管理するアルバム機能を備え、カレンダーの日付ごとにまとめて表示できる。「Eye-Fi Center」を誤って削除してしまっても、「サポート」ページからダウンロードできるので安心だ。

「Eye-Fiカード」を最初にPCに装着すると専用ソフト「Eye-Fi Center」のインストール画面が立ち上がる

 ソフトをインストールしたら、無線LANの設定作業に進もう。カードをPCに装着したままで「Eye-Fi Center」の「Eye-Fiカードの設定」画面を開き、「ネットワーク」の項目で設定する。すでに無線LAN環境が整っているなら、設定は比較的簡単だ。「Eye-Fiカード」は最大32カ所の無線LAN環境を登録できるので、自宅だけではなく、会社や行きつけのカフェなどを登録しておくと便利だ。

 あらかじめ無線LANの設定をしておけば、カメラからPCへの画像転送は簡単。カードを装着したデジタルカメラの電源を入れると、カードに記録した画像を自動的にエリア内にある設定したPCやSNSに転送する。


 これがふつうのSDカードだったら、カメラとPCを直接USBケーブルでつなぐか、カメラからカードを取り出してUSBカードリーダ経由でPCに画像を取り込まなくてはならない。さらにSNSへアップロードするなら、PCの操作も必要だ。それが「Eye-Fiカード」なら、カメラの電源を入れるだけですんでしまうのだ。
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