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超高感度のデジ一眼「PENTAX K-5」、驚異のISO51200の真髄に迫る(1/3)

2010/11/30 20:28

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 HOYAが10月15日に発売したデジタル一眼カメラ「PENTAX K-5」は、Kシリーズの最上位モデル「K-7」の後継機。いわゆる中・上級者向けの一台だ。外見上はK-7から著しい変化はないように見えるが、中身はフルモデルチェンジといっていいほどの進化を遂げている。「K-5」のボディと、別売の交換レンズ「DA 17-70mm F4 AL [IF] SDM」のセットで実際に撮影したレビューをお届けしよう。

改良した撮像素子ですぐれた画像処理を実現



 K-5のAPS-Cサイズ相当の撮像素子は、K-7のサムスン製の有効約1460万画素CMOSセンサから、ソニー製の有効約1628万画素CMOSセンサに変わっている。この新開発の撮像素子は、ソニー「α55」やニコン「D7000」が搭載するものと基本は同じだが、各社独自の仕様変更を加えている。

「K-5」のボディと別売の交換レンズ「DA 17-70mm F4 AL [IF] SDM」

 K-5は、これまで撮像素子とは別のチップで行っていた14bit処理のA/D変換に対応する電子回路を撮像素子に統合することで、従来よりもノイズの少ないデジタル信号を画像処理エンジン「PRIME II」に送り出すことができる仕組みになった。これによって、カメラ内での画像処理の高速化と、すぐれた解像感で階調豊かな、そして高感度でも非常にノイズの少ない高画質を実現しているのである。

Pモード 1/800 F7.1 17mm ISO100 AWB カスタムイメージ「鮮やか」
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 高速化という点では、K-7で最高約5.2コマ/秒だった高速連続撮影が、K-5では画素数が増えているにも関わらず、最高約7コマ/秒に向上している。バッテリグリップを装着することなく、ボディ単体で最高約7コマ/秒を実現するというのは、中・上級機のデジタル一眼カメラではトップレベルの性能だ。

Pモード 1/80 F5.6 17mm ISO200 AWB ハイライト補正「オン」 カスタムイメージ「鮮やか」
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 K-5のドライブモードを「連続撮影(Hi)」にセットしてシャッターボタンを押すと、まるでマシンガンのように高速で連写するが、その際、ミラーのアップダウンに伴う衝撃を手に感じることはほとんどない。シャッター音も、実に軽快で小気味いい。快適な高速連続撮影のために、あらゆる部分に徹底したチューニングを施していることが実感できる。

Avモード 1/50 F5.0 17mm ISO100 AWB シャドー補正「中」 カスタムイメージ「鮮やか」
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この記事の写真

  • 「K-5」のボディと別売の交換レンズ「DA 17-70mm F4 AL [IF] SDM」
  • Pモード 1/800 F7.1 17mm ISO100 AWB カスタムイメージ「鮮やか」
  • Pモード 1/80 F5.6 17mm ISO200 AWB ハイライト補正「オン」 カスタムイメージ「鮮やか」
  • Avモード 1/50 F5.0 17mm ISO100 AWB シャドー補正「中」 カスタムイメージ「鮮やか」
  • Tvモード 1/10 F7.1 28mm ISO100 AWB シャドー補正「中」 カスタムイメージ「鮮やか」
  • Tvモード 1/10 F10 53mm ISO100 AWB シャドー補正「中」 カスタムイメージ「鮮やか」
  • Pモード 1/100 F6.3 17mm ISO100 AWB シャドー補正「中」 カスタムイメージ「鮮やか」
  • Pモード 1/160 F6.3 36mm ISO100 AWB カスタムイメージ「風景」
  • Pモード 1/160 F6.3 36mm ISO100 AWB カスタムイメージ「ほのか」
  • Pモード 1/160 F6.3 39mm ISO100 AWB デジタルフィルター「トイカメラ」
  • Pモード 1/160 F5.6 39mm ISO100 AWB デジタルフィルター「ソフト」

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