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2010年8月の携帯電話ランキング、iPhone 4 32GBモデルが2か月連続トップ

2010/09/10 19:40

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 2010年8月の携帯電話ランキングは、6月24日発売のソフトバンクモバイルの「iPhone 4」の32GBモデル、16GBモデルが1-2フィニッシュを飾った。7月に続き、2か月連続の1位・2位独占だ。しかし、携帯電話全体の販売台数に占めるスマートフォンの比率は、7月の22.6%から20.2%にややダウン。トップ10には、「iPhone 4」と「Xperia」以外のスマートフォンはランクインしておらず、従来型の携帯電話が多数を占めている。

iPhone 4 32GBモデルがダントツのトップ、2位との販売台数の差は2倍以上



 「BCNランキング」によると、スマートフォンを含む、2010年8月の携帯電話全体の販売台数1位はソフトバンクモバイルの「iPhone 4」の32GBモデル、2位は同じ「iPhone 4」の16GBモデルだった。3位はKDDI(au)の「AQUOS SHOT SH008」、4位はNTTドコモの「Xperia SO-01B」で、3位から10位まではすべてauとドコモの端末だった。

2010年8月 携帯電話
販売台数ランキング<全キャリア合算>
順位 キャリア メーカー 品名 型番 タイプ 発売年月
1 SoftBank アップル iPhone 4 32GB iPhone 4 32GB スマートフォン 2010/06
2 SoftBank アップル iPhone 4 16GB iPhone 4 16GB スマートフォン 2010/06
3 au シャープ AQUOS SHOT SH008 SH008 - 2010/06
4 NTTドコモ ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ Xperia SO-01B スマートフォン 2010/04
5 au 京セラ 簡単ケータイ K004 K004 - 2010/02
6 NTTドコモ 富士通 F-06B F-06B - 2010/06
7 au カシオ計算機 EXILIMケータイ CA003 - 2009/11
8 au シャープ SH005 SH005 - 2010/01
9 au 京セラ SA002 SA002 - 2010/05
10 NTTドコモ パナソニック モバイルコミュニケーションズ VIERAケータイ P-06B - 2010/07
※太字はスマートフォン
「BCNランキング」2010年8月 月次<最大パネル>

 「iPhone 4」は、発売当初から、大容量の32GBモデルに人気が集中。1位の32GBモデルと2位の16GBモデルの8月の販売台数の差は2.3倍と、かなり開いている。2位と3位の差は小さく、今後も「iPhone 4」が1-2フィニッシュを続けられるかどうかは、16GBモデルの売れ行き次第だろう。もちろん、32GBモデルと16GBモデルを合算すると、2位以下との差はさらに広がり、ダントツのトップに踊り出る。

左から、iPhone 4、AQUOS SHOT SH008

 続いて、主要3キャリア、NTTドコモ・KDDI(au)・ソフトバンクモバイルについて、それぞれ2010年8月の月間トップ10を紹介しよう。

 NTTドコモは、前月に引き続き、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のAndroid搭載スマートフォン「Xperia」が1位を獲得。4月1日の発売から半年近く経つ今も人気は衰えず、ロングセラーの兆候をみせている。一方、6-7月に発売された「BLACKBERRY BOLD 9700」「LYNX SH-10B」「dynapocket T-01B」は、それぞれ29位、31位、32位にとどまり、同じドコモの最新スマートフォンといっても、機種ごとに売れ行きにはかなり差がある。

2010年8月 携帯電話
キャリア別 販売台数ランキング<NTTドコモ>
順位 メーカー 品名 型番 メインカメラの有効画素数(画素) 形状 発売年月
1 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ Xperia SO-01B 約810万 ストレート 2010/04
2 富士通 F-06B F-06B 約1320万 スライド 2010/06
3 パナソニック モバイルコミュニケーションズ VIERAケータイ P-06B 約1320万 回転2軸 2010/07
4 NECカシオモバイルコミュニケーションズ N-06B N-06B 約510万 折りたたみ 2010/06
5 シャープ AQUOS SHOT SH-07B 約1210万 回転2軸 2010/05
6 パナソニック モバイルコミュニケーションズ P-03B P-03B 約810万 折りたたみ 2010/02
7 富士通 ekubo F-08B 約510万 折りたたみ 2010/06
8 富士通 らくらくホン7 F-09B 約810万 折りたたみ 2010/07
9 パナソニック モバイルコミュニケーションズ VIERAケータイ P-04B 約1320万 折りたたみ 2010/05
10 シャープ SH-08B SH-08B 約800万 折りたたみ 2010/06
※太字はスマートフォン
「BCNランキング」2010年8月 月次<最大パネル>

 2位には富士通製の「F-06B」、3位には、7月発売のパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「VIERAケータイ P-06B」が入った。同じく7月発売の富士通製のシニア向け携帯電話「らくらくホン7」も8位につけている。

 KDDI(au)は、6月16日発売の「AQUOS SHOT SH008」が前月18位から急上昇し、同じシャープ製の「SH005」に代わってトップを獲得。2位は「簡単ケータイ K004」、3位は「EXILIMケータイ CA003」だった。発売前から注目を集めたau初のスマートフォン「ISシリーズ」は、2機種のうちシャープ製のAndroid端末「IS01」が前月9位から16位にダウンしたものの、東芝製のWindows Phone「IS02」は前月と同じ19位をキープした。

2010年8月 携帯電話
キャリア別 販売台数ランキング<au>
順位 メーカー 品名 型番 メインカメラの有効画素数(画素) 形状 発売年月
1 シャープ AQUOS SHOT SH008 SH008 1210万 回転2軸 2010/06
2 京セラ 簡単ケータイ K004 K004 197万 折りたたみ 2010/02
3 カシオ計算機 EXILIMケータイ CA003 1217万 回転2軸 2009/11
4 シャープ SH005 SH005 527万 折りたたみ 2010/01
5 京セラ SA002 SA002 808万 スライド 2010/05
6 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ URBANO BARONE SOY03 514万 折りたたみ 2010/02
7 京セラ K002 K002 320万 折りたたみ 2009/05
8 東芝 T003 T003 322万 折りたたみ 2009/11
9 京セラ 簡単ケータイ K005 K005 331万 折りたたみ 2010/06
10 日立コンシューマエレクトロニクス beskey HIY02 808万 折りたたみ 2010/06
「BCNランキング」2010年8月 月次<最大パネル>

 ソフトバンクモバイル(SoftBank)は、7月発売の新モデル「AQUOS SHOT 945SH」「VIERAケータイ 942P」がトップ10に入った以外、前月とほとんど変動がなかった。「iPhone 4」の32GBモデル、16GBモデルが1位・2位を占め、3位以下に従来型の携帯電話が続く。

2010年8月 携帯電話
キャリア別 販売台数ランキング<SoftBank>
順位 メーカー 品名 型番 メインカメラの有効画素数(画素) 形状 発売年月
1 アップル iPhone 4 32GB iPhone 4 32GB 500万 ストレート 2010/06
2 アップル iPhone 4 16GB iPhone 4 16GB 500万 ストレート 2010/06
3 パナソニック モバイルコミュニケーションズ COLOR LIFE 840P 840P 200万 折りたたみ 2009/12
4 シャープ Jelly Beans 840SH 840SH 200万 折りたたみ 2010/02
5 シャープ AQUOS SHOT 945SH 945SH 1210万 回転2軸 2010/07
6 シャープ THE PREMIUM6 WATERPROOF 841SH 320万 折りたたみ 2010/06
7 シャープ THE PREMIUM5 942SH 800万 折りたたみ 2010/02
8 シャープ AQUOSケータイ 943SH 943SH 800万 折りたたみ 2010/03
9 SAMSUNG AQUA STYLE 840SC 840SC 314万 折りたたみ 2010/06
10 パナソニック モバイルコミュニケーションズ VIERAケータイ 942P 1316万 回転2軸 2010/07
※太字はスマートフォン
「BCNランキング」2010年8月 月次<最大パネル>

 2010年8月の携帯電話全体の販売台数に占めるスマートフォンの比率は20.2%。2か月連続で2割を超えたものの、7月の22.6%より若干下がった。それらスマートフォンの総販売台数うち、32GBモデルと16GBモデルを合算した「iPhone 4」が71.1%を占め、2番手の「Xperia」は15.8%、3番手の「IS01」ではわずか3.9%だった。

 市場全体をみれば、従来型の携帯電話が8割を占める。マスコミ等で人気が喧伝されているスマートフォンだが、現時点では「スマートフォン」が人気なのではなく、「iPhone 4」と「Xperia」の2機種が支持されているだけ、といわざるを得ない。(BCN・嵯峨野 芙美)


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店からPOSデータを毎日収集・集計している実売データベースです。これは日本の店頭市場の約4割をカバーする規模で、パソコン本体からデジタル家電まで129品目を対象としています。

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