PDFファイルをOCR機能でテキスト化
セミナーや講演でもらった資料をPCに取り込んで、編集したいときがある。しかし、紙資料をスキャンしてPDF化したファイルなどは、文字が画像情報として記録されているので、コピーやペーストなどができない。そんなときは「PDFライフ OCR」を利用する。OCR機能でPDFファイルを解析し、Word文書などに変換してくれるのだ。雑誌のような凝ったレイアウトだと認識ミスが多くなるが、文章は高い精度で変換してくれる。
変換するファイル形式を選択し、PDFファイルをドラッグ&ドロップする
「読み取り」ボタンをクリック
フリーマガジン『BCNランキング』をスキャンし、Word文書に変換してみた。イラストや込み入ったデザインは認識できていないが、文章部分は正確に変換できた
手頃な価格で高機能なPDF編集ソフトが手に入る
これまで紹介した以外にも、PDFファイルに他のファイルを添付したり、機密部分に黒塗りして情報を隠したりなど、多数の機能を備える「PDFライフ Reader Ultimate」。チェックボックスやラジオボタン、フォームなどによるアンケートフォームの作成や、PDFの改ざんを防ぐ電子署名にも対応している。
高機能な編集機能をもつソフトとしては、本家Adobeの「Acrobat」が有名だが、「Adobe Acrobat 9 Standard」が約3万7000円、「Adobe Acrobat 9 Pro」は約5万7000円と、お値段はやや高め。「PDFライフ Ultimate」なら、1万2800円と手頃な価格で高度な編集機能が手に入る。さらに、すでにSoftBank SELECTIONや他社製のPDF製品をもっているなら、特別優待版が8980円で購入できるので、見逃す手はない。
高度な機能とコストパフォーマンスにすぐれた「PDFライフ Ultimate」は、ビジネスユースからプライベートユースまで、広くオススメできる一本だ。(アバンギャルド・柳谷智宣)
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