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W杯の販売効果は!? 家電量販店の期待度を探る(ビックカメラ編)(2/2)

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2010/06/11 11:42

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きめ細かなサービスで競合と差異化



 ビックカメラ池袋本店は、道路を隔てた向かい側に家電量販店では国内最大規模というヤマダ電機の「LABI1 日本総本店 池袋」があり、競争も激しさが増している。ビックカメラでは「お客様に販売員が必ず名刺を渡して説明し、購入前から購入後までサポートする丁寧なサービスを提供する」ことで、競合店との違いを打ち出している。

フロア中央に設けられた3階の地デジの相談カウンター

 また、薄型テレビの購入や機能をはじめ、地上デジタル放送などについて、お客様がイスに座って店員に相談できるコーナーを設置。「他店にはないサービス」として自信をみせる。「地デジご相談カウンター」という、このコーナーは、以前も2階に設けていたが、テレビ売り場の拡大を受けて、3階にも設置。フロア中央にコーナーをつくり、イスの数も増やした。

W杯効果でテレビは20%増、レコーダーは40%増を見込む



 ビックカメラ池袋本店は、店頭での販促やキャンペーンが奏功し、5月の販売金額は薄型テレビがエコポイントの効果もあり、前年同月比10%増、レコーダーも20%増の実績で好調。スカパーのチューナーも「休日の販売数量が平日で出るようになった」という。W杯が開幕する6月は、薄型テレビが5月の実績に10%上乗せした前年同月比20%増、レコーダーも10-20%上乗せの3-40%増を見込んでいる。


W杯をアピールするソニーのテレビやパナソニックの3Dテレビは3階フロア奥にもコーナーを設けている

 日本代表が予選リーグで敗退する事態になれば、期待するW杯効果も続かなくなる可能性あるが、「負けて販売が減速するというマイナス要素は考えていない。お店としては何としても勝ってほしい」とエールを贈っている。(BCN・米山淳)

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