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フィル・シラー上級副社長に聞く、アップル絶好調の理由とは?(1/4)

2009/11/27 11:54

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 先週、米アップルでワールドワイドプロダクトマーケティングを統括するフィル・シラー上級副社長が来日し、マスコミ各社の取材を受けた。「BCNランキング」もインタビューの機会を得て、今年のアップル好調の要因などについて話をうかがうことができたので、その内容を最新のランキングデータなども交えながら紹介しよう。

すぐれた製品、ハードとソフトの相乗効果がMacの魅力



フィル・シラー上級副社長
(写真は6月にサンフランシスコで開催したWWDCでのもの)

 今年、Macの出荷台数は史上最高を記録した。「BCNランキング」でも、10月21日の新製品発売以降のMac好調が顕著に表れており、液晶一体型のデスクトップPC市場では、アップルが国内シェア第3位に躍進。最新(2009年11月16日-22日)の製品ランキングでも、21.5インチと27インチのiMacが揃ってベスト10にランクインしている。また、iMacに付属するマルチタッチジェスチャーに対応したMagic Mouseの注目度もすこぶる高い。一方、ノートPCでは、ユニボディを採用して一新した白いMacBookが、10月21日の発売開始から一気に販売台数を伸ばしている。2.26GHzのIntel Core 2 Duoプロセッサと250GBのHDDを搭載しながら、10万円を切るコストパフォーマンスの高さが大きな魅力だ。


 まずは、こうしたMac好調の要因をどのように分析しているのか。シラー氏にたずねると、「ユニークな製品を提供し続けるアップルのポリシーを、ユーザーによく理解してもらえていることと、ハードとソフトの両方を提供することによって生まれる相乗効果が、良い結果をもたらしているようだ」という答えが返ってきた。

iMac

 「アップルは、それぞれのカテゴリで常にベストな製品を提供していくというポリシーをもち、技術革新やデザインの洗練にも力を注いでいる。同時に、これまでで最も素晴らしいOS、MacOS X 10.6 Snow Leopardをリリースし、iLife、iWorkなどのすぐれたソフトウエアも毎年バージョンアップを重ねてきた」と語るシラー氏。

 そのうえで「すぐれたハードとソフトをパッケージングすることで、ユーザーのニーズに合ったソリューションを提供し続けているのは、PCメーカーのなかではいまやアップルだけではないだろうか。他社は最近、どうやら価格競争に躍起になっているようだが、それとは一線を画すアップルの姿勢をユーザーにも理解してもらえているのだと思う」と、アップル独自のスタンスが支持を集めているとの見方を示した。

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