ページの先頭です。


ソニー・東芝、ネットブックガチンコ勝負、解像度とキーボードにポイント(3/3)

  • twitterでつぶやく

2009/08/07 21:00

  • 印刷
  • RSS
  • ソーシャルブックマークへ投稿
    • Yahoo!ブックマークに登録
    • はてなブックマークへ登録
    • newsing it!
    • Buzzurlにブックマーク
    • Livedoor クリップに追加
    • この記事をChoix!
    • イザ!ブックマーク
 ネットブックは本体がコンパクトなぶんキーボードのスペースも少なくなり、キー配列が大画面ノートPCのものと多少違う場合がある。この2機種では、「半角/全角」キーの位置に戸惑った。普段使っている15.4型ノートPCのキーボードでは、左上の数字「1」の左隣にあるのだが、こちらはより上部の「F1」の左隣に配置されている。これにはなかなか慣れることができなかった。そのほか、「Wシリーズ」はすべてのキーが同じ間隔で並んでいるのに対し、「UX」シリーズは方向キーが他のキーよりも間隔を空けて配置されているため、キーを押す際に周囲のボタンを一緒に押してしまうことは少なかった。

ともに「半角/全角」キーは「ESC」と「F1」の間にある(左が「Wシリーズ」、右が「UX」シリーズ

バッテリー駆動時間は物足りないので、外出時には大容量バッテリーも



 重さは「UX」シリーズが約1.18kg、「Wシリーズ」が1.19kgとほぼ同じ。会見に出かけた際、行き帰り合わせて1時間程度持ち歩いたが、肩や腕が痛くなるということはなかった。

バッグにすっぽりと収まる2機種

 外出時に気になるバッテリー駆動時間は、メーカーのスペック表によると付属バッテリーを使った場合で「Wシリーズ」が3.5時間、「UX」シリーズが約4.0時間。使用状況にもよると思うが、今回「Wシリーズ」は、会見で1時間、会社で2時間使ったあたりでバッテリーが切れた。もっと長時間持ち歩きたいという人は、外出時はオプションの大容量バッテリーに交換してもいいだろう。2機種ともに、バッテリーの取り外しは簡単にできる。また、「UX」シリーズには、多少価格は高くなるが、大容量バッテリーを標準搭載した10時間駆動モデルもあるので、バッテリー交換が面倒という方はそちらを選ぼう。

バッテリーは簡単に外すことができる(左が「Wシリーズ」、右が「UX」シリーズ)

 余談だが、「Wシリーズ」は裏にまでブラウンの塗装が施してある。脇に抱えて裏が見えてしまっても美しいのだ。最後にインターフェイスを確認する。ともに右側面にUSBポートを2基、「UX」シリーズは左側面にもう1基搭載している。機能を絞ったネットブックではUSBポートを多く備えていた方が、光学ドライブや外付けHDDなど、機能を拡張する際に便利だろう。

右側面にUSBポートが2基

 2機種はそのほか、前面にSD/SDHCカード、マルチメディアカード対応のカードリーダーを備えている。「Wシリーズ」なら、さらにメモリースティック Duo/PROに対応するカードリーダーも搭載しているので、手持ちのデジタルカメラがソニー製という人は、メモリカードを直接挿入できて便利だ。

前面にはカードリーダーを装備

 平均的なネットブックに比べると多少高価だが、デザイン、使い勝手ともにそれだけの価値がある2機種。ネットサーフィンが主な用途で、細部までデザインにこだわりたいというに人は、液晶に優れる「Wシリーズ」、仕事などで文章を頻繁に打つというに人は、キーボードが使いやすい「UX」シリーズをオススメしたい。(BCN・武井美野里)


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店からPOSデータを毎日収集・集計している実売データベースです。これは日本の店頭市場の約4割をカバーする規模で、パソコン本体からデジタル家電まで124品目を対象としています。
  • twitterでつぶやく

PR

この記事の写真

  • 東芝「dynabook UX」シリーズとソニー「VAIO Wシリーズ」
  • 借りた2台の天板部分と本体の厚さを比較
  • 同じ画面サイズだが、解像度と液晶ディスプレイ部分の高さが異なる
  • 「Wシリーズ」のキーボード
  • 「UX」シリーズのキーボード
  • バッグにすっぽりと収まる2機種
  • バッテリーは簡単に外すことができる(左が「Wシリーズ」、右が「UX」シリーズ)
  • 右側面にUSBポートが2基
  • 前面にはカードリーダーを装備

関連キーワード

この記事に対するトラックバック: 2件

Twitter上でニュースを配信!

ページトップへ

家電の売れ筋ランキング・製品比較サイト|BCNランキング