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新感覚のレンズ交換式デジカメ 「オリンパス・ペン E-P1」の魅力に迫る(1/3)

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2009/07/16 14:41

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 「オリンパス・ペン E-P1」。オリンパス初のマイクロフォーサーズ規格採用モデルで、発売前から多くの注目を集めていた。その特徴は、なんといってもこれまでの一眼レフと異なり、レンズ交換式ながらコンパクトなボディのため、気軽に持ち出せてバシバシ撮影が楽しめることだ。そんな「E-P1」を海に山にと連れ出し、秘めたる魅力に迫ってみた。


いつでも持ち歩きたくなるカメラ、それが「E-P1」



 今回レビューするのは、ボディと単焦点レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F2.8」をセットにした「オリンパス・ペン E-P1 パンケーキキット」。カラーはシルバーだ。

 手にしてみてまず最初に感じるのがその質感。ボディ全体が金属外装で覆われ、思った以上に強烈な存在感がある。なるほどそのノスタルジックな佇まいは、同社が50年前に発売した往年のハーフサイズカメラ「PEN」に通ずるところがあり、カメラ好きの心を強く刺激してくる。

 「E-P1」というと、とかくそのコンパクトなボディばかりに注目が集まりがちだが、本質はむしろ「持つよろこび」を存分に感じさせてくれる質感にあるのだと思った。ボーナス支給直後の身にこの質感は実に危険。手にした瞬間から物欲と理性のせめぎ合いが始まりそうだ。

「オリンパス・ペン E-P1 パンケーキキット」に外付けのファインダーを装着
そのフォルムは完全にコンパクトデジタルカメラだ

 本体のサイズに関してはさまざまな場所で語られているように、確かに小さい。しかし、ホールド性を犠牲にしたコンパクトさというわけではなく、持ちやすさやデザイン、存在感といった各要素を十分に考慮した結果、導き出されたコンパクト性だと感じる。小さすぎず、大きすぎずで、ホールド性のいいグリップも付く。この持ちやすさは、フォーサーズアダプターを介して大口径レンズを装着した際にも活きてくることだろう。

特別な慣れを必要としない良好な操作性



 操作性は大きなクセもなくなかなか良好だった。露出補正、ホワイトバランス、ISO感度、AFモード、連写といった、頻繁に使う機能がボタンとして割り当てられているのでこの点に関しては特別な慣れは必要ないだろう。メインダイヤルおよびサブダイヤルを回しての数値調整や再生時の画像送りの操作感覚も悪くない。メニューの階層もそれほど深くない。

 メーカーを問わず、デジタル一眼レフやハイエンドコンパクトを使った経験のある方なら、操作や機能設定で大きく戸惑うことはないだろう。また、こうした一連の設定に煩わしさを感じる人は、完全なオートモードである「i AUTO」に設定しておけば、ほぼすべての設定をカメラ側が決めてくれる。

フォーサーズアダプタを介して、フォーサーズ規格のレンズも装着することが可能
写真は「E-520」のレンズキットなどに同梱される
「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」との組み合わせ

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  • 「オリンパス・ペン E-P1 パンケーキキット」に外付けのファインダーを装着
  • フォーサーズアダプタを介して、フォーサーズ規格のレンズも装着することが可能
  • ※M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F2.8使用
  • ※M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F2.8使用
  • ※M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F2.8使用
  • ※M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F2.8使用
  • ※ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6(フォーサーズアダプター使用)
  • ※M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F2.8使用
  • ※M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F2.8使用
  • ※M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F2.8使用

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