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自作心をくすぐるハイパワー電源、ENERMAX「ERV1050EWT」(1/2)

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2009/05/13 17:52

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 久々にPC自作ユーザーたちの「やる気」を呼び起こす電源ユニットが登場した。それが「ERV1050EWT」。PC用電源、ケース、周辺機器を製造する台湾メーカー、ENERMAXの製品だ。ATX電源ユニットで、エネルギー変換効率が高い「REVOLUTION85+シリーズ」の中で、1050Wという電源容量を持つ最上位モデル。黒を基調としたデザインや着脱式モジュラーケーブルの採用、高い静音声などの特徴を備え、最高の一台を組み上げるための心強い心臓部となってくれるはず。その全貌に迫ってみた。


★ENERMAXのPCケースファン「CLUSTER UCCL12」レビューはこちら


1ランク上の性能の証「80PLUS SILVER」を取得



 「80 PLUS」という言葉をご存じだろうか。これは電気機器の省電力化を目指す「80 PLUSプログラム」によって推進される規格で、PCやサーバーの電源装置が、ある一定負荷時(20-100%出力時)に80%以上の変換効率を達成した製品に与えられる認証だ。
 「80 PLUS」にはレベルがあり、出力20%時に80%以上の実効率を持つ製品に与えられる「80PLUS スタンダード」、出力20%時に82%以上の「80PLUS BRONZE」、出力20%時に85%以上の「80PLUS SILVER」、出力20%時に87%以上の「80PLUS GOLD」の4段階で格付けされている。

「ERV1050EWT」
オリジナルのマジックバンドやケーブル収納ケースなども付属する

 今回紹介する「ERV1050EWT」はこのうち「80PLUS SILVER」の認証を受けた高性能な電源ユニットだ。高い変換効率を持つということは、発熱しにくいということを意味する。この電源が1050Wというモンスター級の電源容量を持つことを考えれば、この特性は非常にありがたい。大容量電源搭載のための特別な冷却対策を行う必要がないからだ。いわば昨今のエコ時代を反映した規格だと言えるだろう。

あらゆるハイエンドマシン構築を可能としてくれる特徴の数々



 1050Wという電源容量は、マシンを組み立てる上での自由度が高い。ハイエンドサーバー並の大容量ストレージ環境や、3Dゲーマー向けのSLI及びCrossFireX等のマルチグラフィックカード仕様なども思いのまま。また、intelのCore i7やCore 2シリーズ、AMDのPhenomシリーズといったマルチコアCPUとの相性もよい。高負荷時でも供給電力不足の心配がなく、高いパフォーマンスでマシンを動作させることができる。
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この記事の写真

  • 「ERV1050EWT」
  • 13.5cmの大口径静音ファンは非常に静かな動作音
  • ブラックを基調としたデザインにもこだわりが
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