携帯オーディオで音楽を聴いたり、携帯電話でワンセグを観たりするのに欠かせないのが「イヤホン」「ヘッドホン」。最近では材質やカラーに工夫をこらしたおしゃれなデザインも増えてきた。「BCNランキング」でイヤホンとヘッドホンの市場の動向と売れ筋を探った。
一般的に「イヤホン」と呼ばれているアイテムには現在いくつかの種類がある。まず、スポンジやゴムなどのイヤーパッドが付いて、耳の穴に軽く押し込む「カナル型」。09年2月の販売個数のうち47.5%を占め、最も人気のあるイヤホンだ。
次に人気があるのは、個数構成比が20.3%の「インナーイヤー型」でハウジング部を耳の穴に挿入するタイプ。このほか、フックを耳にひっかけて使う「クリップ型」や首にケーブルをかけて使用する「ネックストラップ型」、首の後ろにバンドを回して固定する「ネックバンド型」などがある。
一方、頭に装着して使用するいわゆる「ヘッドホン」は、「BCNランキング」では「ヘッドバンド型」に分類しているが、個数構成比では18%だった。大手家電量販店では、ヘッドホンの売り場をイヤホンと同じくらい、もしくはそれ以上に割いているところもあり、ずらりと並んだ製品を見ているだけでも楽しくなってくる。
イヤホンとヘッドホン全体で一番売れている価格帯は1000円台。09年2月の税別の価格帯別販売個数構成比で38.6%だった。次いで1000円未満が28.6%、2000円台が16.8%で、安いモデルに人気が集まっている。なお、3000円以上は16%だった。
メーカーの動きを見ると、2月の販売個数シェアで1位はオーディオテクニカが24.8%、2位はソニーで22.9%と、この2社で全体のおよそ5割を占めている。3位はビクターとパナソニックが並んでともに12.9%、5位はエレコムで7.4%だった。
ちなみに、周囲の騒音を抑えて音声を聴きやすくする「ノイズキャンセリング」機能付きのモデルは、2月の販売個数構成比で1.2%だった。
★次ページでは、カナル型イヤホン・ヘッドフォンの09年2月のランキングトップ5を紹介!
イヤホンはカナル型が人気、全体のおよそ4割
一般的に「イヤホン」と呼ばれているアイテムには現在いくつかの種類がある。まず、スポンジやゴムなどのイヤーパッドが付いて、耳の穴に軽く押し込む「カナル型」。09年2月の販売個数のうち47.5%を占め、最も人気のあるイヤホンだ。
上段左から、インナーイヤー型(エレコムのEHP-IE10シリーズ)、カナル型(ボーズのBOSE in-ear headphones)、クリップ型(オーディオテクニカのATH-EM700シリーズ)、ネックストラップ型(パナソニックのRP-HNJ150シリーズ)、ネックバンド型(ゴールデンダンスのAUDIO BONE AQUA)、ヘッドバンド型(ソニーのMDR-DS7000)
次に人気があるのは、個数構成比が20.3%の「インナーイヤー型」でハウジング部を耳の穴に挿入するタイプ。このほか、フックを耳にひっかけて使う「クリップ型」や首にケーブルをかけて使用する「ネックストラップ型」、首の後ろにバンドを回して固定する「ネックバンド型」などがある。
一方、頭に装着して使用するいわゆる「ヘッドホン」は、「BCNランキング」では「ヘッドバンド型」に分類しているが、個数構成比では18%だった。大手家電量販店では、ヘッドホンの売り場をイヤホンと同じくらい、もしくはそれ以上に割いているところもあり、ずらりと並んだ製品を見ているだけでも楽しくなってくる。
1000円台の安価モデルが売れ筋 メーカーは上位2社で約5割を占有
イヤホンとヘッドホン全体で一番売れている価格帯は1000円台。09年2月の税別の価格帯別販売個数構成比で38.6%だった。次いで1000円未満が28.6%、2000円台が16.8%で、安いモデルに人気が集まっている。なお、3000円以上は16%だった。
メーカーの動きを見ると、2月の販売個数シェアで1位はオーディオテクニカが24.8%、2位はソニーで22.9%と、この2社で全体のおよそ5割を占めている。3位はビクターとパナソニックが並んでともに12.9%、5位はエレコムで7.4%だった。
ちなみに、周囲の騒音を抑えて音声を聴きやすくする「ノイズキャンセリング」機能付きのモデルは、2月の販売個数構成比で1.2%だった。
★次ページでは、カナル型イヤホン・ヘッドフォンの09年2月のランキングトップ5を紹介!
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