ページの先頭です。


スカイプ、5年の歴史のなかで最も特徴的な「Skype 4.0」

2009/03/17 18:23

  • 印刷
  • RSS
  • ソーシャルブックマークへ投稿
    • Yahoo!ブックマークに登録
    • はてなブックマークへ登録
    • newsing it!
    • Buzzurlにブックマーク
    • Livedoor クリップに追加
    • この記事をChoix!
    • イザ!ブックマーク
 スカイプ・テクノロジー S.Aは3月17日、同社が運営する無料コミュニケーションツール「Skype」に関して、2月4日にリリースした最新バージョン「Skype 4.0」の紹介と今後の活動方針について都内で会見を開いた。

新しくなったユーザーインターフェイス


 最新版ではユーザーインターフェイスのデザインを刷新し、ワンボタンでのビデオ通話開始など、使い勝手が向上した。とくにビデオ通話機能では、フルスクリーン表示に対応したほか、新たに内蔵した帯域幅マネージャー機能により、低帯域幅接続時においても安定した通話を可能になった。また、独自開発の音声コーデック「シルク」により、従来必要であった帯域よりも使用帯域が50%減少、よりクリアな通話音質を実現できたという。


 インターフェイス面では、「デフォルト表示」と「コンパクトビュー」の2種類の表示方法を用意。デフォルト表示では1つの画面にすべてのアイテムがレイアウトされ、コンパクトビュー表示では、ユーザーの好みで画面サイズを変更したり、会話毎に個別に画面を表示できる。また、タグに「ストアショップ」を新設、近日オープン予定の専用オンラインショップにアクセスし、ヘッドセットやワイヤレスマイクなどが購入できる。


コンパクトビュー表示


 岩田真一・日本担当カントリーマネージャーは、新バージョンについて「今回のバージョンは、5年の歴史のなかでも、最も特徴的なリリース」とし、「開発の段階でもっとも重要視したのはユーザーからのフィードバック。08年6月18日のベータ版は1400万人にダウンロードされ、使用感や意見など数万のフィードバックを開発に盛り込んだ」と説明した。


岩田真一・日本担当カントリーマネージャー


 また、同社アジア・パシフィック地域担当バイスプレジデントであるダン・ニーリー氏が事業戦略について説明した。


ダン・ニーリー アジア・パシフィック地域担当バイスプレジデント


 ニーリー氏によると、現在Skypeのユーザー数は全世界で4億500万人。1日あたり約35万人のペースで拡大しているという。08年10月-12月の期間、Skype同士の通話は約200億分、Skypeと外部電話との通話が約26億分利用され、全世界の国際通話において約8%を占めている。


 また、同社の業績に関しては「『Skyoe out』や月額定額プランなどの有料サービスを中心とするSkypeの08年度売上げは、5億5000万ドル(前年比44%増)」と説明。「Skype事業での利益額は公開していないが、過去2年間は黒字を達成している」と付け加えた。


 今後の展開については、「コミュニケーションが急速な勢いで、ハードからインターネットを介したソフトウェアの時代にシフトしている。そのなかでSkypeは、デバイスや場所に縛られず、Skypeをいつでも、どこでも利用できるようなコミュニケーションプラットフォームしていきたい」と意気込みを語った。

PR

この記事の写真

  • 新しくなったユーザーインターフェイス
  • コンパクトビュー表示
  • 岩田真一・日本担当カントリーマネージャー
  • ダン・ニーリー アジア・パシフィック地域担当バイスプレジデント
この記事に対するトラックバック: 0件
【ランキング更新情報】
2010/7/19~7/25の集計データを公開!(7/27)
-PR-
「BCN AWARD 2010」発表~2009年の年間No.1メーカー決定~

ページトップへ

家電の売れ筋ランキング・製品比較サイト|BCNランキング