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ミニノートPC、10-10.2型モデルで選ぶならどれ? 主要機種のスペック比較!(1/2)

2009/02/16 11:30

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 昨年来、注目を集める低価格のモバイルノートPC「ミニノートPC」。当初は液晶ディスプレイの大きさが8型前後の製品が主流だったが、最近は10-10.2型のラインアップが増え、販売台数も伸びてきている。そこで、主要メーカーのモデルを比較してみた。

HDDとSSD、記憶媒体の違いが大きなポイント



 今回取り上げるのは、ASUSTeK Computer(ASUS)の「Eee PC S101」、レノボ・ジャパンの「IdeaPad S10e」、オンキヨーの「C102S/B4」、日本ヒューレット・パッカード(HP)の「HP Mini 1000」の4モデル。これらは現在、画面サイズ10-10.2型のノートPCのメーカー別販売台数シェアで上位を占めるメーカーの代表的なモデルだ。さらに、2月20日発売の日本エイサーの「AOD150-B73」を加え、計5モデルを比較してみた。

[画像をクリックすると拡大表示します]

 まずは各モデルの共通点を見ていこう。全モデルとも、CPUには、モバイルノートPC用のCPU、Atom N270(1.6GHz)を採用。メモリは1GBで、OSはWindows XP Home Edition(SP3)。IEEE802.11b/g対応の無線LAN機能も搭載する。

 ここまではどれも同じに見えるが、大きな違いは記憶媒体。一般的なノートPCと同じHDDを採用するものもあれば、軽くて衝撃に強いSSDを採用するものもある。まずは、各モデルのスペックを見る前に、HDDとSSDの違いを押さえておこう。

HDD(左)とSSD(右)

 HDDの最大の利点は容量が大きいこと。SSDと比べて価格も安く、コストパフォーマンスは高い。デメリットは、動作音が大きく、振動や衝撃に弱い点だ。持ち運んで使うことを前提としたモバイルPCにはやや不向きと言える。

 一方、SSDは、HDDのようにディスクを持たないため、動作音が小さく、データの読み込み速度が速いのがメリット。振動や衝撃に強く、故障しにくい点も大きな長所だ。しかし、同容量のHDDに比べてやや割高のため、SSD搭載モデルは8-16GBと、小容量が中心だ。

 容量や価格を重視するならHDD、静かさ、耐衝撃性を求めるのならSSDを選択した方が良いだろう。今回取り上げた中では、ASUSの「S101」、HPの「HP Mini 1000」がSSD搭載モデルだ。なお、「HP Mini 1000」の24GBモデルは、本体に16GBのSSDを搭載するほか、8GBのUSBメモリを同梱する。

携帯性を検証 持ち歩くなら軽さ? 駆動時間の長さ?



 軽くて小さいミニノートPCは、外に持ち出して使ってこそ真価を発揮する。そこで、実際に外出先で使用する場合に気になる、重さとバッテリーの駆動時間を比較してみた。

 まずはバッテリーの駆動時間から見ていこう。もっとも駆動時間が長いのは、ASUSの「S101」で約6時間。レノボの「S10e」も約5.3時間と、駆動時間は長めだ。対してオンキヨーの「C102S/B4」は約2.5時間、エイサーの「AOD150-B73」は約3時間、HPの「HP Mini 1000」は約3.3-3.5時間と少々短め。外で使う場合は、ACアダプタや予備のバッテリーを用意した方が安心だろう。

ASUSの「S101」(左)とレノボの「S10e」(右)

→次ページでは「軽さ」と「デザイン」を比較!

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この記事の写真

  • HDD(左)とSSD(右)
  • ASUSの「S101」(左)とレノボの「S10e」(右)
  • HPの「HP Mini 1000」(左)とエイサーの「AOD150-B73」(右)
  • ASUSの「S101」 左からブラウン、シャンパン、グラファイト
  • レノボの「IdeaPad S10e」 左からピンク、ホワイト、ブルー
  • エイサーの「AOD150-B73」
  • HPの「HP Mini 1000」 天板には渦状のデザインパターン
  • ASUSの「S101」 ヒンジ部分にクリスタルガラスが入っている

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