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CEATEC2008が開幕、超薄型・高画質TVや進化するケータイが続々と登場(1/2)

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2008/09/30 20:50

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 国内最大の電機/ITの総合見本市「CEATEC JAPAN(シーテックジャパン)2008」が30日、千葉市の幕張メッセで開幕した。今年のテーマは「デジタルコンバージェンス、新たなステージへ」で、国内外の804社・団体が出展した。今年の目玉は超薄型化や高画質化が進む薄型テレビ、進化した端末などが展示された携帯電話。薄型テレビメーカーや携帯電話会社のブースには多くの人が集まり注目を集めていた。


●電機メーカーは各社が超薄型や高画質技術をアピール


シャープとパイオニア

 液晶テレビでトップシェアのシャープは、「AQUOS(アクオス)」で厚さ2.28cm、高コントラストの「Xシリーズ」を10月15日に発売すると発表した。65V型と52V型をラインアップする。パネルは、エリアごとにバックライトを制御することで100万:1以上のコントラスト、光源に赤、緑、青のLED(発光ダイオード)を採用してNTSC比150%を実現した「次世代液晶・メガASV」を搭載した。


 音響機能ではテレビ下部にパイオニアと共同開発した薄型の高音質スピーカーを搭載。スピーカーはテレビから分離した独立型で、ウーファー1個とツィーター、ミッドレンジを2個搭載した。パイオニアによると、中音のチューニングに力を入れており、声などが聞きやすくなっているという。

 一方、パイオニアもブースに共同開発したスピーカーを展示したほか、協業の成果としてシャープのラック型サラウンドシステムの改良モデルを展示した。こちらも「Xシリーズ」のスピーカー同様、中音のメリハリを追求することで、音声を聞きやすくしたという。


 このほか、シャープ製の携帯電話とパイオニア製のカーナビゲーションシステムで情報のやり取りができると紹介。これによりシャープ製携帯電話でダウンロードした地図などの情報をパイオニア製のカーナビに転送することができるという。サラウンドシステム、カーナビともにシャープもブースで展示している。

ソニー

 超薄型ではソニーが0.3mmという薄さの超薄型有機ELを展示した。すでに発表している最薄部が厚さ9.9mmの液晶テレビ「BRAVIA(ブラビア)」のZX1シリーズも展示し、薄さと高画質をアピールした。


パナソニック

 パナソニックは24.7mmの超薄型テレビを展示。パナソニックではこれまで同じ厚さの50V型はすでに発表しているが、今回は58、65V型と大型のモデルを開発した。同時に3次元(3D)システムを搭載したプラズマディスプレイと、フルHDの3D映像をリアルタイムに再生できるブルーレイディスク(BD)プレーヤーで構成するシステム「3DフルHDプラズマ・シアターシステム」も出展。デモコーナーには長い行列ができた。


 そのほか、距離画像センサーを使って奥行きと手の位置の情報を検出することで手でデジタル機器を操作できる「ハンドジェスチャーUI」、縦・横の位置を確認するセンサーと左右の手を認識するセンサーを内蔵し、タッチパッドで操作ができるリモコン「イージータッチリモコン」も紹介した。

日立製作所

 日立製作所は最薄部が15mmでバックライトにLEDを採用した次世代薄型液晶テレビを展示した。サイズは37V型。詳細は「非公開」(日立)だという。また、SDと呼ばれる現行のアナログ放送程度の映像をハイビジョン(HD)画質まで高める技術「超解像度映像信号処理技術」も展示。デモではソフトウェアでHD画質まで高めているが、実用化に向けてアルゴリズムをソフトウェア、ハードウェアで処理にするのかといった詳細はこちらも非公開だという。


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