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39万9000円の富裕層向け高額ケータイって一体どんな端末? 発売の狙いは?(1/2)

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2008/04/22 01:03

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 モバイルファクトリーは3月14日、39万9000円という破格の携帯電話を発売した。モバイルファクトリーとビーナスインターナショナルが共同で企画した「Cosmic Shiner exclusive(コスミックシャイナーエクスクルーシブ)」がそれだ。富裕層向けだけに1000台限定で販売するというこの製品、一体どんなケータイなのか? 担当者を直撃した。

●ターゲットを絞って富裕層を狙い撃ち


 富裕層とは一般的に純資産1億円以上の人を指す。現在日本に147万人いるという。この携帯電話はそんな人たちを対象に作った。「当然全てが一流でなければならない」と語るのが富裕層向けのビジネスを行う企業のコンサルティングを請け負っているビーナスインターナショナルの榎戸あかね代表取締役兼CEOだ。

 「Cosmic Shiner exclusive」のベースになった端末は、東芝製のソフトバンクモバイル向け端末「fanfun.SoftBank 815T」。最大の特徴は、外装パネルやメニュー画面がカスタマイズでき、最大で2億4000万通りのバリエーションが楽しめるという点だ。自由度の高いケータイだけあって、TVアニメや有名人とのコラボモデルも多く登場している。

 カスタマイズが自由にできることを活かして、富裕層に向けた携帯電話を企画したと語るのは、モバイルファクトリーの後藤昭人代表取締役だ。「ターゲットを明確にし、そのニーズに合わせた付加価値やサービスを付けた売り方をすれば、富裕層向けのケータイが成り立つのではないか」と考え、「Cosmic Shiner exclusive」を手がけた。




●一流の人に送る一流のサービス内容とは?

 製品の企画テーマは「一流」。「一流の製品を作るために一流の方に協力していただいた」という。端末を購入すると、本体に加え、山本寛斎氏がデザインした着せ替えパネルが3種類と、職人が1つずつ手作りする漆塗りの手文庫が付属する。パネルのうち1枚「Luxe(華美)」には14粒のダイヤモンドをちりばめた。さらに、ベネフィット・ワンが提供するVIP向けの会員制サービス「プレステージゴールド」が1年間利用できるという。気になるその中身とはどんなものなのか?

 「例えば、国内外の一流ホテルのスイートルームに半額で宿泊できたり、高級リゾートや高級旅館の宿泊の割引が受けられます。また、京都にある一見さんお断りのお店の予約・手配や、プライベートジェットやクルーザーの手配も可能です。この『プレステージゴールド』は入会金・年会費が通常50万円程しますが、今回、購入していただいた方は、『Cosmic Shiner exclusive』専用のプランを1年間無料でご利用頂けます。ダイヤモンドパネルや手文庫なども付属しますし、39万9000円という価格は実は結構お得なんですよ」と榎戸氏は微笑む。富裕層にとっては安い買い物、ということだろうか。

 さらに、ダイヤモンドパネルについては、修理などのアフターフォローをはじめ、破損・機種変更等で携帯を使用しなくなった場合、ダイヤモンドをカフスやアクセサリーにリメイクするサービスも用意しているという。

 では「Cosmic Shiner exclusive」は、どこで買えるのか? 富裕層向けとはいえ所詮携帯電話。携帯ショップに行けば手軽に購入できるのではと考えがちだが、実は普通の人は、お金があってもなかなか買うことができないようだ。

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