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開発者が明かすディズニー・モバイルの秘密――夢と魔法の世界を手のひらに(1/2)

2008/02/29 01:43

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 ウォルト・ディズニーがソフトバンクモバイルと提携し、携帯電話事業「ディズニー・モバイル」を開始する。その第1号機が3月1日発売のシャープ製「DM001SH」だ。そこにさりげなく盛り込んだという「ディズニーらしさ」について、開発者を直撃した。

●ケータイで表現する「ディズニーらしさ」とは?


 ディズニー・モバイルの「DM001SH」は、シャープ製のソフトバンク向け端末「THE PREMIUM 820/821SH」をベースにしたもの。有効200万画素のカメラやワンセグ、おサイフケータイなど、基本的な機能は共通だ。料金プランやサービスもソフトバンクの携帯とほぼ同じ。違いは「DM001SH」の持つ「ディズニーらしさ」だ。

 「ディズニーといえば、やはり夢と魔法の世界。それが一番身近な手のひらの中にある、というのがコンセプトです。今回の端末は、デザインに限らず、コンテンツ、デコレーションなど、すべて統一したディズニーの世界観を届けたいという点から開発しました」と語るのは、上田紀子 ウォルト・ディズニー・インターネット・グループ シニア・プロデューサー。見せてくれたのは、映画「ミッキーの夢物語」の1シーン。今回のサービスのプロモーションでキーアートとして使用されるイラストだ。

 「端末を作るうえで、絶対に外せなかったのがストーリー性です。ディズニーキャラクターの強みは、映画をベースにしたストーリーを持っている点。端末の一番のウリは、ストーリー性をベースにしたコンテンツとデザインなんです」としながら、コンセプトの決定には事前に数千人の女性をリサーチし、デザインやコンテンツに関して議論した、という裏話も明かしてくれた。

 今回の端末には、ストーリー性を説明するための仕掛けが施してある。カスタムスクリーン(待ち受けテーマ)の1つ「Secret Garden」と同名の内蔵ムービーで、「端末のテーマがどういうものかを説明してくれる映像になっています」(上田プロデューサー)という。おなじみのキャラクターが登場する映像の内容は購入した人だけのお楽しみだ。


 デザインでも「ディズニーらしさ」を表現した。本体表面のモノグラムや、センターキーにミッキーをあしらったほか、背面のサブディスプレイには、電話着信時、メール受信時に一瞬だけミッキーが出てくるなど、細かな工夫も凝らしている。


 販売でも工夫する。ディズニー・モバイルは全国のソフトバンクショップで販売するが「『ディズニーが出した、ソフトバンクモバイルの1機種』と見られないよう、ブランドイメージに近い販売ブースを作り、全国で展開予定」(同)だという。

●ディズニーファンに向けたコンテンツやサービスが満載

 端末そのものもさることながら、特徴的なのは、やはりディズニーファンへ向けた様々なコンテンツやサービスだ。本体に設けられた「Dボタン」で専用のポータルサイト「Disney Web」にアクセスし、その時々のディズニー情報やオリジナルの待受画像、フォトフレームといったコンテンツをダウンロードできるというしくみ。ディズニー・モバイルユーザーのみの特典で、今後も「毎日何らかのコンテンツを更新」していく。


 また、現在ソフトバンク携帯向けに提供している22のディズニー公式サイトが追加料金なしで利用できる特典もある。動画やモバイルコミック、ゲームなど様々なサイトがあり、通常は1サイトあたり月額105から315円かかるので、ディズニーファンにはうれしいサービスだ。

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