NTTドコモの「705i」シリーズの中で、ひときわ個性を放つ端末が、NEC製の「amadana(アマダナ)ケータイ N705i」だ。5000台の限定版は、わずか2日で完売するほどの人気ぶり。これほどユーザーから支持される「N705i」はどのように作られたのか? NTTドコモ、デザインを担当したデザイン家電ベンチャーのリアル・フリート、NECの3社に開発の狙いをきいた。
最近は、「AQUOS(アクオス)ケータイ」や「VIERA(ビエラ)ケータイ」といった、薄型テレビの名前を冠した家電ブランドのケータイが増えている。しかし、「N705i」のように、デザイン家電ブランドと全面的なコラボレーションした端末はの例は極めて珍しい。NTTドコモの森健一・プロダクト&サービス本部プロダクト部第二商品企画担当部長は、amadanaケータイの開発経緯をこう語る。
「デザインでコラボレーションをする場合、我われがデザイナーを決めて、気の合うメーカーさんと作るというのが、通常のやり方です。そういう意味では、今回のamadanaケータイは明確な流れがあったわけではありません。ちょっとしたきっかけで、自然発生に近い形で話が盛り上がって、ぜひやろうということになりました」
端末の企画は早い時期からスタートしていた。NECの有田行男・モバイルターミナル事業本部モバイルターミナル事業部商品企画部マネージャーは「N702iDとほぼ同じくらいの時期にスタートしていました」と振り返る。
一方、開発の決定には「実現に至るまで、2-3年近くかかった」(森担当部長)といい、通常の端末よりも2倍近い時間を要した。理由はデザインだけでなく、ブランドまで含めたトータル的なコラボレーションが必要だったからだ。
早い時期から企画・開発が進められていた「amadanaケータイ」だが、「おサイフケータイ」機能を搭載し、欧米やアジアなど世界各国で利用されている通信規格「GSM」や高速通信サービス「HSDPA」「ワンセグ」の視聴にも対応。最新機能がふんだんに盛り込まれている。
結果、スペック面では、上位機種の「905i」シリーズと比べても引けをとらない端末に仕上がった。有田マネージャーは「通常モデルよりも開発期間が長かったので、機能は随時バージョンアップしていきました」と説明する。
例えば、ワンセグの受信機能は開発の最終に近い段階で搭載された。NTTドコモの佐々木真弓・プロダクト&サービス本部マルチメディアサービス部マーケティング企画サービスマーケティング担当は「ワンセグはamadanaケータイのデザインが固まってから搭載することが決まりました」と明かす。

●通常の倍近い時間をかけ開発、最新機能も随時取り込む
「amadanaケータイ」は、デザイン家電ブランド「amadana」とのコラボレーションで生まれた機能、デザイン共に個性的な端末だ。プロダクトデザインはamadanaのプロジェクトメンバーで、デザイナーの鄭秀和氏が率いる「インテンショナリーズ」が担当。内蔵コンテンツやグラフィックデザインも同じプロジェクトメンバーでデザイン事務所の「タイクーングラフィックス」が手がけた。

最近は、「AQUOS(アクオス)ケータイ」や「VIERA(ビエラ)ケータイ」といった、薄型テレビの名前を冠した家電ブランドのケータイが増えている。しかし、「N705i」のように、デザイン家電ブランドと全面的なコラボレーションした端末はの例は極めて珍しい。NTTドコモの森健一・プロダクト&サービス本部プロダクト部第二商品企画担当部長は、amadanaケータイの開発経緯をこう語る。
「デザインでコラボレーションをする場合、我われがデザイナーを決めて、気の合うメーカーさんと作るというのが、通常のやり方です。そういう意味では、今回のamadanaケータイは明確な流れがあったわけではありません。ちょっとしたきっかけで、自然発生に近い形で話が盛り上がって、ぜひやろうということになりました」端末の企画は早い時期からスタートしていた。NECの有田行男・モバイルターミナル事業本部モバイルターミナル事業部商品企画部マネージャーは「N702iDとほぼ同じくらいの時期にスタートしていました」と振り返る。
一方、開発の決定には「実現に至るまで、2-3年近くかかった」(森担当部長)といい、通常の端末よりも2倍近い時間を要した。理由はデザインだけでなく、ブランドまで含めたトータル的なコラボレーションが必要だったからだ。
早い時期から企画・開発が進められていた「amadanaケータイ」だが、「おサイフケータイ」機能を搭載し、欧米やアジアなど世界各国で利用されている通信規格「GSM」や高速通信サービス「HSDPA」「ワンセグ」の視聴にも対応。最新機能がふんだんに盛り込まれている。結果、スペック面では、上位機種の「905i」シリーズと比べても引けをとらない端末に仕上がった。有田マネージャーは「通常モデルよりも開発期間が長かったので、機能は随時バージョンアップしていきました」と説明する。
例えば、ワンセグの受信機能は開発の最終に近い段階で搭載された。NTTドコモの佐々木真弓・プロダクト&サービス本部マルチメディアサービス部マーケティング企画サービスマーケティング担当は「ワンセグはamadanaケータイのデザインが固まってから搭載することが決まりました」と明かす。
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